デイダラボッチの山日記

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<<   作成日時 : 2015/01/25 10:16   >>

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【1月24日 非日常的な世界:雲竜氷瀑】

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雲竜氷瀑直下の“特等席”にて

高山・社山などと共に冬の恒例行事となっているのが雲竜氷瀑トレック。
見慣れた景色と思われがちだけれど、
岩も流れも、雪も氷も、空も雲も、年ごとに表情を変化させて現れるので、
決して飽きることがない・・・どころか益々引力を強めている感すらあります。

車窓から望む日光連山は、
鈍いはずの冬の光を強烈に跳ね返して凛とたたずんでいます。
その背景をつかさどるのは単純なまでに蒼くて非凡なまでに丸い空・空・空。
雲の一つも浮かんではいません。

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稲荷川左岸。この通りの空でポッカポカです。足元の雪は少々。このところの少雨少雪で氷柱が痩せ細っていることは想像に難くないけれど、それでも未知との遭遇に期待感と高揚感は増すばかり

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右岸に渡ります

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賽の河原のように広漠で荒涼な世界が上流にはあります

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20人の大行列。CL:テルちゃん、SL:シバちゃん、その真ん中に私が入って2つのグループに別けようとしましたが・・・土台無理な相談ですよね。誰もが仲間のみんなとおしゃべりしたいんだから。まっ良いでしょう!専用道路状態で迷惑をかける心配ががないのだから

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洞門岩でアイゼンを装着。再び河原へと入っていきます。寡黙な行列に映るかもしれないけれど実はワイワイギャーギャーとにぎやか。何てったって平均年齢○〇才と若く女性上位だから

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鹿の角。これも自然のなせる業

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古賀志山中尾根のように、ここにも子供が来たのでしょうか?

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雲竜渓谷の展望所にて。ここに到着する過程でも目を丸くしていた雲竜初体験の仲間の眼は、非日常的な世界の展開に更に大きく輝き・・・

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氷柱の回廊&雲竜氷瀑を目指して

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氷柱の回廊の入口

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いよいよ雲竜の核心部へと潜入を図ります

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まず向かって右側の氷柱群。ワウォ〜!ワウォ〜!

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氷柱。雪不足水分不足で例年より小さ目。そこに来てこの日のポカポカ陽気は氷の表面を解かしはじめていました

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いつ落下するかもしれない氷柱の上の大岩。青い氷柱に見とれて気づかなければ何とも思わないものながら、気づいてしまうと怖い

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ちょっと引いてみるとこの通りだもの

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表面が解け始めているのは残念だけど、この日が無風・快晴・ポカポカ陽気の証。不満よりもまず感謝

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凍っては解け溶けては凍ってを繰り返すたびに、氷柱は氷柱らしく昇華していくのだろう。白(雪)と青(氷柱)と蒼(空)の世界がまぶしい

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氷柱にかじりつくイケちゃん

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巨大氷柱。ある冬には、神殿に林立する大理石柱に似た氷柱が4〜5本も見られたのだったが・・・

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同じアングルから雲竜氷瀑も入れて。細いな〜

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細い雲竜氷瀑だけど、引いてみるとアイスクライミング中の猛者の姿が

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足元は崩れ落ちた氷柱の墓場。安易に近寄るのは危険


11時20分頃に一般的に言うトレック終着地点に到着。
流石の白と青だけの世界も三々五々のカラフルな塊に彩られていました。
ところが“特別席”とも言える小高いランチテラスだけが、
予約席のごとくポッカリ空いていたので遠慮会釈なく拝借することにしました。
20人が余裕をもってま〜るく納まり、
アチコチから湯気が立ち上り、
いつものように手作りのご馳走またご馳走が堂々巡りしてます。
この最高の仲間とこの非日常的なシチュエーション。
「シ・ア・ワ・セ」

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アイゼンの紐と心の紐をきつく締め直し、側壁を高巻いて雲竜氷瀑直下の
“特等席”に向かいます

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まず目に飛び込んでくるのが青い氷の瘤と氷柱とのコラボ。「ワウォ〜!」です。氷瀑を語る前に否応なしに捕えてしまうのがクライマー。オーバーハングのせいか氷が柔らかすぎるのか?難儀してます

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“特等席”から仰いでも今年の雲竜氷瀑は迫力に欠けます

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自分には不可能でも興味だけはある私。目を凝らして観察していても11枚目の写真から一向に登れていません。難しいんでしょうね。怖いんでしょうね

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『益子いくべ会』の美女軍団の迫力に気圧されて、アリャリャ〜、震える指が写りこんじゃった〜

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流石はCLのテルちゃん。震えてない

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ど迫力!

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一方では垣根のような造形も

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お腹も心も眼も真ん丸。さあ、気を抜かず戻りましょ

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氷柱の墓場に積み重なった残骸の断面は・・・なるほどね

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展望所に戻り、今日1日の幸せに心から「ありがとう」(カッチン提供)

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イケちゃんタイムでもう1度「ありがとう}


非日常的な世界を紹介するための安直手法のツアーや、
下調べもせずにトレースを辿って道迷いしているグループなど、
雲竜渓谷の認知度が高まるにしたがって発生する問題も少なくはありません。

『益子いくべ会』の会としてのあるいは個人としての冬の遊びは、
那須岳・スッカン沢・赤城山・愛鷹山・八ヶ岳・刈込切込と、
途切れることなくまだまだ続いていきます。

「みなさ〜ん、心の紐を緩めずに心をま〜るくしましょう!」





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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
デイダラボッチさん、こんにちわ!
大変お世話になりました。
お蔭様で絶大なスケールの氷の世界、初めて
の雲竜渓谷を堪能することができました。
楽しい皆さんとご一緒し、ルート選定のお蔭
でずっと素晴らしい絶景に次ぐ絶景に恵まれ、
本当に幸せを感じた一日でした。
早いアップでしたね。手の調子が良さそうで、
何よりです。
有難うございました。
のんびり夫婦の山遊び
2015/01/25 13:22
のんびり夫婦の山遊びさん、こんばんは。
攻めることしか知らなかった私だけど、痛い目
に遭った反省から守ることの大切さをようやく
会得。無茶さえしなければ雪山も大丈夫だと自
信が持てたし、その自信と慣れがパソコン恐怖
症も払拭してくれたようです。喜んでもらえた
ようで何よりでした。こちらこそありがとう!

デイダラボッチ
2015/01/25 18:22
デイダラボッチさん、こんばんは。
写真を見ると何時もよりは小さい気がするけど
それでも素晴らしい氷の世界♪
ありのままに〜鼻歌を歌いたくなってしまいそう(笑
20人!美女軍団♪
今の益子いくべ会の勢いを感じさせますね。
昨日今日は畑で遊んできました^^;

セとナ
2015/01/25 18:43
今晩は 雲竜渓谷にて突然すみませんでした しかし
逢えて 嬉しい かぎりでした やはり雲竜に入山していましたね 美女軍団が来るな〜と思いましたら やはり
益子いくべ会でしたね  突然すみませんでした
今度は 一緒にコーヒータイムでもさせてください
次回は何処の山々へ 行のでしょうか?
山好きよっちゃん
2015/01/25 19:16
デイダラボッチさん いくべ会の皆さん天候も良くて最高でしたね。
ブログで拝見すると氷柱は小さめですね。
昨年は雲竜瀑が水が流れてましたけど、今年は凍ってますね。
毎週、毎週皆さん楽しんでますこと。
今日は、筑波山で足慣らしの後好日山荘の罠に!
ピッケル、和子のグローブ(昨年買ったののを無くした)を買って来ました。
此方も準備は着々と整えてます。
和子&徹也
2015/01/25 19:55
雲竜溪谷氷が小さかったですね。
ぽかぽか陽気のせいでしょうか。今回は足に雪も付かずみなさんに、迷惑をかけずに歩けたのでよかったです。
ありがとうございました。
モリ
2015/01/25 20:27
セとナさん、こんばんは。
そうなんです。いつもより相当に小さめです。
氷の素となる水分が少ないからなので、
水分と寒波の2大要素が満たされることを願うばかり。
引き潮の時に登っていけば空いてますよ。
1週間位後の平日にどうぞお出かけあれ!
デイダラボッチ
2015/01/25 20:36
山好きよっちゃん、こんばんは。
山好きが時季限定で狙う場所は決まってくるか
ら、出会う確率は必然的に高くなるけれど、
まさか雲竜でね〜!嬉しかったです。
私たちは那須岳・スッカン沢・赤城山・愛鷹山
・八ヶ岳・奥日光スノーシューハイクと続きま
す。途中飛び入りの計画があるかも?です。
またどこかで・・・。
デイダラボッチ
2015/01/25 20:46
モリちゃん、こんばんは。
自然の営みが成せる業だから仕方ないけど確か
に小さかったですね。それでもあの笑顔。
ありがたい仲間たちです。
昔はアイゼンの団子はできて当たり前。時々落
とす事が必定だった(って何十年前の話?)。
山の用具も日々進歩しているってことですね。
デイダラボッチ
2015/01/25 20:56
和子&徹也さん、こんばんは。
昨年に引き続き小さ目でしたが、これから大き
く成長していくのではないでしょうか?
お2人は足慣らしも山用具も準備が整ったよ
うなので、後は燃料を忘れないこと(笑)、
晴天を願うこと、だけですかね〜。
デイダラボッチ
2015/01/25 21:04
デイダラボッチさん こんばんは
早いアップに、喜んでいます。
指の調子・気持ちも前向きに変わってきて、
又一緒に雪山に登れることを喜んでいます。
今年の雲竜も天気に恵まれ、某旅行社のツアー
並みの20人もの大人数で楽しい1日を一緒に
過ごす事が出来た事に感謝しています。
まだまだ雪山シーズンはこれからです、ご迷惑
を掛けますがこれからも宜しくお願いします。
テル&タカ3
2015/01/25 22:15
テル&タカ3、おはようございます。
眠れずに早起きしてこんな時間にPCに向って
ます。一時は椅子に座っただけで拒絶反応が出
て困っていたのだから進歩と言えば進歩です。
雲竜は昨年と同様に小規模だったけど、皆さん
結構楽しんでいたようなのでホッ!でした。
スッカン沢もこうありたいですね。
デイダラボッチ
2015/01/26 04:18
こんばんは。遅ればせながら、去年に引き続き2度目の雲竜氷瀑!お世話になりました。とっても楽しい一日でした。氷瀑は去年に比べると小さめでも、雲一つないスカイブルーの空と透き通ったアイスブルーの氷の世界に圧倒されました。まさに自然の芸術ですね。
いくべ会会計担当としては、会山行で登山道整備費が確保できるのでうれしい限りです。
会員の皆様のさらなるご理解とご協力をお願いするばかりです
ハッちゃん
2015/01/26 18:11
例年通りとはいかないまでもやはり雲竜ですね。
見ごたえがあります。
20名の仲間が集まる訳が分かりますね。
自分もそのうち仲間に入れて頂きます。
楽しみにしてます。
yamasanpo
2015/01/26 19:05
良いんですよね?こんなに楽しんじゃって( v^-゜)♪

雪も少なく地肌が見えて氷柱も小さめでしたが、み〜なでワイワイガヤガヤ(*^▽^)/★*☆♪
何度きても感動するw〜。  おーっとっと( ゚д゚)ハッ! 川に落ちそうになりましたが、踏ん張ってセーフ。
指先の調子も良くなっているようで、ホッとしました。でも、無理はしないでくださいね。
お世話になりました。そしてよろしくお願いしま〜す。
まーちゃん
2015/01/26 19:09
デイダラボッチさん、こんばんは。
雪山ハイク2回目なのでどうなることかと不安でしたが、天気・メンバーにも恵まれ最高に楽しめました!
はじめて雲竜瀑を見れたので私にとっては十分大きくて迫力がある氷瀑で感激しました。今回はしんちゃんは参加できませんでしたが、まだまだ雪山シーズンは続くので、また参加した際にはよろしくお願いします‼
ふみちゃん
2015/01/26 20:09
ハツちゃん、こんばんは。
年々氷柱は細っていき川幅が太っていく。今回
の氷瀑トレックでは何度渡渉しただろうね〜?
それら自然の要素とメンバーの実力を考慮した
時、渓谷に入ってからは2班に分けるべきだっ
たと反省しきりです。第三者の目で振り返って
みれば相当に迷惑をかけてる。スッカン沢は最
終的に雲竜より参加者が増えてしまったので、
反省を踏まえて行動してきます。
デイダラボッチ
2015/01/26 20:39
yamasanpoさん、勝田マラソンお疲れ様!
yamasanpoさんには及ばないけど『益子いくべ
会』の会員もアクティブな考えの持ち主揃い。
雲竜は20人、スッカン沢は22人、地味な切
込刈込トレッキングでさえ13人(まだまだ増
えそう)といった具合。雪も氷も寒さも「屁の
河童」と笑い飛ばしながら闊歩してます。
何れどこぞの雪山をご一緒下さい。
デイダラボッチ
2015/01/26 20:59
まーちゃん、
思いっきり楽しんじゃっていいんだよ(*'▽')
何てったって今年は2人の干支なんだから!
まだまだ楽しい仕掛けがいっぱいあるから、
燃料切れ(もう切れそう)とパンクにだけは気
を付けて遊びまくりましょう!
デイダラボッチ
2015/01/26 21:12
しんちゃん&ふみちゃん、こんばんは。
北横岳・雲竜(貧弱ではあっても喜んでもらえ
てヨカッタ!)に続いて次はスッカン沢だね。
それぞれに趣が違うから、そこに自分なりの色
付け味付けを加えながら存分に楽しんでくださ
いな。若い2人には期待してますよ。
デイダラボッチ
2015/01/26 21:24

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