がんばろう東北その11・二ツ箭山

【がんばろう東北その11・二ツ箭山】


「好きな山はどこですか?」と問われても、私はその質問に応じたためしがない。
何故ならそれが愚問だと思うから。
でも1山1回でなく、5回10回と回数を重ねて登った人となら会話は成立する
かも知れない。
とか何とか言いながら、
「二ツ箭山は好きですか?」と問われれば「大・大・大好きです!」と答える。
これって変ですか?

益子6:00発~水戸IC~いわき中央IC~登山口~時計回り~男体山~
女体山~二ツ箭山~月山~登山口~さはこの湯~いわき ら・ら・ミュー~
いわき勿来IC~水戸IC~益子18:00着


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月山からの男体山と女体山


登山予定日の11日の天候が優れないとの情報から、急遽10日に変更。
その変更の過程で2人に連絡漏れ。
とある勘違いが原因とは言え申し訳ないことをしてしまった!
結局、二ツ箭山経験者7人(イッシー、ミッキー、モリちゃん、ウララ、シーちゃん、
ホテちゃん、私)と未経験者4人(遠眼鏡、万華鏡、ショチョウ、イワちゃん)の
計11人がこの日のメンバー。

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駐車場で準備運動

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出発してちょっとの間車道歩き

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暫らくの間林道歩き

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分岐を左へ。ここが実質的な登山口?。右手から戻ってくる時計回り周回が
今日のコース取り

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沢に沿って緩く登っていくと間もなく御滝。この時季ゆえに水はか細い。木々
は微かな色づき

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御滝の脇の岩を登る。未経験者にとっては最初の試練?

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爽快な沢を行く


〆張場で一息入れる。
ここは月山方面と修験台方面(少々難しい沢沿いコース?。私も歩いていない)
と男体山・女体山方面との分岐点だ。

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〆張場。これより上は徐々に沢形が薄れ、胸突き八丁の急登になり、主稜線
へと導かれていく

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同上。いいね、いいね~!ワクワクするね~!



男体山と女体山の鞍部に伸びる鎖場付近まで歩いてきて気付いたことがある。
風倒木や地震による倒木を筆頭に、
歩行を阻害する障害物がキレイサッパリ処理されていた。
初々しい伐り粉や目新しい伐り口から判断するに、
つい最近施された作業のように見受けられる。

尾根通しの道も整備されていて、
「初心者はこちらの方が安全」と言った意味の親切な案内表示もなされていた。


この5月、
諸々の事情から私たちは余所のフィールドにチェーンソーを持ち込んでしまった。
その事が二ツ箭山all☆sの
「沽券(こけん)にかかわる!」
との発憤につながったかどうかは知る由もないが、
今後は
「憎まれっ子世にはばかる」
などと揶揄(やゆ)されないようにおとなしく楽しく二ツ箭山を楽しませてもらう
ことにしよう。


色づきが進んだツツジ類と、
同じツツジ科でありながら常緑樹のアセビとが混生する尾根を進むと鎖場。

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安全を考慮し、間隔を空けて鎖場に取り付く。慎重に、慎重に!急いては事を仕損じる

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同上


全員順調に登り詰め、
それぞれの実力に従って男体山、女体山、女体山巻き道へと進んだ。

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男体山から女体山に登る家族に声援を送る

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同上。突然、レンズに飛び込んでくるほどの雨が

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似たり寄ったりの写真だけど、登っている家族が違っているので・・・

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岩に鎧われた女体山だが、纏っているのは金糸銀糸で綾織られた錦秋衣

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同上

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男体山の足元は錦繍に敷き詰められている

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イワちゃん、イッシー、ウララが手間取っている様子


降りが思いのほか強くなってきたので、
男体山を猩々(しょうじょう)のごとくノソッノソッと降下し、
女体山の岩鎧を二ツ箭天狗を真似てストトンストトンと蹴上がった(・・・つもり)。
巻き道経由のイワちゃんが後から登ってきて、
「男体山から女体山まで飛んできたの!?」
本物の天狗なら羽団扇(はうちわ)を持ってるから飛行自在なんだけどね~。

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女体山からの男体山

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同上

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女体山の紅葉

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女体山頂:山頂標識が元の位置にリセットされていた。ヨカッタ~!kさんや
お仲間のご努力に感謝!


女体山から二ツ箭山に向う途次、ちょっとしたハプニング。
直進する道は修験台方面。
左上に登る道が二ツ箭山方面。
先行する未経験者3人が直進した可能性が捨てきれないので、
「オ~イ、オ~イ」と声を掛けながら歩を進めていくとはるか下方から「オ~イ」。
ザックを捨てて分岐に戻り修験台方面へ駆けた。
そこで携帯が鳴って「合流しました~!」
何のことはない。
標識に「猫鳴山・屹兎屋山」としか記されていない(二ツ箭山の表示がない)
ので、二ツ箭山頂は「もっと先だろう」と月山との鞍部付近まで降ってしまって
いたのだった。
だから修験台の方から声が聞こえたと私たちが勘違いした。

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胎内潜り?

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二ツ箭山頂にて記念撮影

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11:35お腹を空かして月山着。ランチタイム。男体山・女体山の2つの箭(矢)
と錦秋が見事。ここに陽射しがあればな~

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ちょっと大きく

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男体山・女体山をバックにして

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月山山頂にて記念撮影


豊富なご馳走で40分ほどかけてお腹をなだめた。
なだめ過ぎた感がなくもない家族が半数越え。

錦秋にくるまれながら急坂を転げ降る。
降るに従って笹が登山道に迫ってくる・・・、と思いきや、
笹も見事に刈り払われていて快適に歩けた。ありがたいことだ。

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13:30頃駐車場に戻ってきた


その後はいわき湯本の“さはこの湯”と小名浜の“ら・ら・ミュー”で、
“がんばろう東北その11”が名目倒れにならないように多少のお金を消費し、
ほぼ全員の満足をもらいながら家路についた。

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この記事へのコメント

モリ
2012年11月11日 19:40
二つ箭山、何回行ってもいい山です。
紅葉をバックにした岩山、花崗岩の白に真っ赤な
ドウダンツツジ、最高でした。
次回のミステリーツアーも真っ赤っかー?
楽しみです、よろしくおねがいします。
ありがとうございました。
和子&徹也
2012年11月11日 20:04
デイダラボッチさん、雨巻家族の皆さん山登りと紅葉楽しそうですね。
鎖場も沢山有って面白そう!
ツツジの紅葉も綺麗です。
山に行けないのでストレス溜まってます。
2012年11月11日 20:18
モリちゃん、こんばんは。
二ツ箭山って、ホント!何回訪ねてもその都度
魅力的な表情を見せて迎えてくれるよね。
来年、アカヤシオ&シロヤシオの頃にまた大勢
誘って遊びに行きましょう。
2012年11月11日 20:28
和子&徹也さん、こんばんは。
「山に行けない」って、
仕事が忙しくて休めない?踵の回復が遅れてる?
私の方は体のアチコチの修復?が完了して絶好調に
近い状態だけど、毎日午前中は整備に費やしている
ので、ちょっと疲れがたまってきました。
今日ももう体を休めます。
25日は大丈夫ですよね?

hutatuyanosiki
2012年11月11日 21:48
こんばんは!
>「二ツ箭山は好きですか?」と問われれば
「大・大・大好きです!」と答える・・・。
嗚呼~、嬉しいお言葉!
紅葉ピークの素晴らしい日に足を運ばれたようで
嬉しい限りです。
また、遊びに来てくださいね!
YMOのY
2012年11月11日 22:10
はじめまして。
いつもブログを拝見させていただき、雨巻家族のダイナミックな山行活動を楽しませていただいております。

デイダラボッチさんに二ツ箭山を宣伝していただければ鬼に金棒です。いわき復興の大きな力になると感謝いたしております。
今回の雨巻家族の二ツ箭山山行は、ブログ「遊山通信」へのコメント投稿で知りました。
二ツ箭山へようこそ!!
おかげさまで、10日には二ツ箭山に大勢の登山者が来られたとのこと。紅葉も近年に無い素晴らしさで、大いに楽しめたのでは?
またのお越しをお待ち申し上げております。
ミッキー
2012年11月11日 22:16
素晴らしい山行き、ありがとうございました。
昨年に続き2度目の、同時期に行った「二ツ箭山」ですが、紅葉の素晴らしさと、男体山、女体山、手前の鎖場の急登には「二ツ箭山」ならではの魅力を感じてきました。

また、そんな遠くまできての春のデイダラボッチや雨巻家族で行った倒木処理が実際に目にできて、感謝の気持ちで嬉しくなりました。
二ツ箭山も少し手が入ることにより、訪れるひとが気持ちよい「みやげ」を持ち帰れるのだと思います。
春の作業は「大きな一歩」ですね。
2012年11月12日 06:01
hutatuyanosikiさん、おはようございます。
5月におせっかいなことをしたので、asanoさんたち二ツ箭山all☆sが憤慨していると思ってました。
なのでコメントをいただけて嬉しい限りです。

二ツ箭山は本当にいい山ですね~。
「大・大・大好きな山です!」
来年5月のアカヤシオとシロヤシオの頃にまた、
大勢で押しかけるつもりでいます。
2012年11月12日 06:14
YMOのYさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
asanoさんと出会ったのもくにさんと出会ったのも
(その時はくにさんだと分かりませんでしたが)
飯豊山の朳差小屋でした。
その飯豊連峰、そして朝日連峰、吾妻連峰、磐梯山、安達太良山などと並んで親しませてもらっているのが二ツ箭山です。
いい山です!大好きです!
これからもどうぞよろしくお願いします。
2012年11月12日 06:31
ミッキー、おはようございます。
単独での長距離運転お疲れさまでした。
あの日は3時間しか寝ていなかったので、居眠りが
怖くて運転交代できませんでした。

タップリ12時間遊んだ山・温泉・ショッピング。
初めての家族にも好評だったしするので、
来年5月はもっともっとグレードアップした企画で、バスを仕立てたいですね。
尾根コースも整備してくれたようだし女体山の巻き道もあるしで、初心者でも楽しめる山だと思うから。
yamasanpo
2012年11月12日 10:18
紅葉、奇麗ですね~。
雨巻家族の歓声が聞こえそうです。
盛りだくさんの東北ツアー、満足されたことでしょう。
次の奥久慈ツアーも好天に恵まれることを願ってます。
2012年11月12日 11:22
yamasanpoさん、こんにちは。
7~8本残っている檜丸太の皮剥きと4つ割り作業に出かけたものの、雨に押し戻されて帰ってきました。
車の台数調査開始から初めて“ゼロ”を記録。
元々今日は雨の予報だったんでしょうか?
25日、よろしくお願いします。
ちい
2012年11月12日 17:24
デイダラボッチさん、こんばんは。
二ツ箭山いい所ですね~。
鎖場も楽しそうですね~(最近鎖場がちょっと好きになったので)。
紅葉もすごいですね~。
25日楽しみです。よろしくお願いしま~す。
和子&徹也
2012年11月12日 21:18
デイダラボッチさん 体の回復されて良かったですね。
踵は最初の一歩が痛いですが、歩き始めれば痛さを感じません
仕事も忙しいですが、不幸事が有り和子が喪に服しているんで山に行けません。
25日は徹也は参加します。
2012年11月12日 21:23
ちいさん、こんばんは。
二ツ箭山いいところですよ~。
鎖場も楽しいですよ~(デイダラボッチも最近鎖場がちょっとだけ好きになりました)。
紅葉もすごかったですよ~。
25日楽しみにしてます。よろしくお願いしま~す。
2012年11月12日 21:45
和子&徹也さん、こんばんは。
モリちゃん、イッシー、デイダラボッチを筆頭に、
長生きしてると(現役の人を同列に並べてゴメンナ
サイ)色々なことが起きますね。
「踵、無理しないで」と言いつつ
25日楽しみにしてます。
セとナ
2012年11月13日 09:56
こんにちは。
紅葉の二ツ箭山最高!!
晩秋の頃は何度も登っていたのですが、
春のアカヤシオ、秋の紅葉、
今度はベストシーズンに登ってみたいです。
2012年11月13日 20:40
セとナさん、こんばんは。
私たちが今年の5月中旬に二ツ箭山を訪れた時は、
アカヤシオは既に終わっていたけど、シロヤシオと
ヤマツツジと、この辺りでは珍しいアブラツツジが
咲いていて目を楽しませてくれました。
来年は“二ツ箭山all☆s”が発する情報を早めに
キャッチして、アカヤシオの“旬”を是非とも堪能
したいと願ってます。
ぶなじろう
2012年11月13日 21:46
今晩は。
この記事を見て、一発で気に入りました。
でも、おバカな私には読み方が良く判らないのですよ。フタツヤサンでいいのかいな?
チョット怖そうですけど、調べて行ってみたいと思いました。

好きな山と聞かれれば、即、社山です。綺麗で、楽に登れて、人の少ない所。フタツヤサン?もそんな所であればいいなぁ~、などと勝手に想像しちゃいました。
くに
2012年11月13日 22:42
やや、私が行った4日よりも紅葉がきれいです~!
二ッ箭山ってステキな山ですね。
私も好きになりました。

そうそう、腰の具合はいかがですか?
2012年11月14日 07:37
ぶなじろうさん、おはようございます。
そうですね。ぶなじろうさんと社山は切っても切れない相思相愛の間柄に思えますね。
ぶなじろうさんのレポを読む度ごとに、元々社山好きだった私もグングン引き込まれていく感じです。
現在最も惹かれているのは滝・滝・滝の長平沢遡行。

フタツヤサン。その通りです。男体山と女体山の二つの岩峰を箭=矢に見立てたネーミングです。
持ち味は全く違うけどいい山です。お出かけあれ!
2012年11月14日 08:06
くにさん、おはようございます。
うら若きレディーに「~大酒喰らった?」なんて失礼なことを言ってゴメンほどほどだよね

くにさんとは6日違いだったけど感動ものの紅葉だった。あそこに陽射しがあれば・・・モット凄かった!

腰の痛みはなくなったけど、
檜皮剥きの連続で今度は疲れが溜っちまった~
真岡のI
2012年11月14日 20:27
デイダラボッチさん こんばんは!
お願いなんですが25日の”奥久慈ミステリーツアー”に
参加させてもらってもいいでしょうか?
また、今回は会社の同僚にも声掛けして、何人か募りたいと考えています。
実は今、雨巻山の今後の継続的な保守活動を考えて、仲間を集めています。その為には、デイダラボッチさんの人柄に少しでも触れて、ファンを増やしたいと考えるからです。当然のことながら車は参加メンバーで出すようにします。
参加の件よろしくお願い致します。
2012年11月14日 23:15
真岡のIさん、こんばんは。
グッド・タイミングです。
私の方から「ミステリーツアーへの誘いの電話を入れてみようかな」と考えていたところだからです。
“雨巻山(のサイクル型)整備システム”が動き始めたところへの“雨巻山の継続的な保守活動に向けての仲間集め”に到っては、
グッド・タイミングを通り越して涙がこぼれるほどに嬉しい話であって、感謝!感謝!です。
当日西金駅7:00までに集合なので、
当家発は6:00になります。
にぎやかなツアーになりそう。
楽しみにして待ってます!
セとナ
2012年11月15日 11:33
こんにちは。
アブラツツジの紅葉って黄色が多いですか?
全部黄色だったので普通見るドウダンツツジの紅葉とは
違うような気がしてきました。
花の房は見あたらなかったのですが。

25日のミステリーツアーとても賑やかになりそうですね。
お会いしたかったのに残念です。
懲りずに又誘って下さいね。
私達は、前の日に裏縦走路歩いてこようと思っています。
2012年11月15日 13:51
セとナさん、こんにちは。
自分たちが見たアブラツツジは艶やかな朱に紅葉してた気がします。特徴ある花房は健在でしたよ。
黄葉のツツジ・・・?。
花オンチの私にはサッパリ見当がつきません。

yamasanpoさん案内のミステリーツアーで裏縦走路を歩いたことがあります。凄くよかった~!
すぐ上の真岡のIさんたちを含め、私たちの25日のミステリーツアーは最大規模になりそうです。

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