あ~~~ぁ、楽しかった~~~!

【2月16日 敗退した日光白根山だったが・・・】


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ラッセル!ラッセル!&ハッスル!ハッスル!

10日の日光白根山下見山行は単独日帰りだったけど、
本番の今回はイッシーとテルちゃんが一緒の1泊(避難小屋内テント)2日。
時間的余裕があるので湯元温泉8:00発。
私たちより20分ほど前に1グループが出発していった。
「しめしめ、トレース泥棒、いやいや、トレース拝借ができるぞ!」

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Pからスキー場へ

時々地吹雪が唸るゲレンデを登っていくと、
3分の2も登らない内に全員30代と思しき先発の5人組が降ってきた。
「あれっ!?登らないんですか?もう降っちゃうんですか?」
「この風では僕らには無理です。どうぞお気をつけて・・・」


ブルで均された第2ペアリフト山上駅から先にトレースはなかった。
だけど登山口上部のコブまで大した距離はないし、積雪量も高々膝上止まり。

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登山口の上の吹きさらしに雪はない

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ルンルン歩き


ところがたった5分で目論見は外れ、唐突に吹き溜まり帯に突っ込んだ。
第4リフト(上級者用リフトで休止中)山上駅までは粉雪の小山の連続で、
どこをどう歩いても股から胸まで埋もれてしまう。
固まることを知らないサラサラ雪は這い上がってもすぐにその分をズリ降ろす。
私たちは蟻地獄の蟻と同列のようだ。
もがいてももがいても一向に進まないということでは、
道迷いをして深みに嵌った10日を確実に上回っている。
何せ中5日の間に積雪量は30cm近くも増えていたので・・・。

それでも平均年齢67.5才〈71才&70才&61才)はめげない。
めげないどころかハプニングを喜びに変えてしまう強かさを失っていない。
ラッセル!ラッセル!&ハッスル!ハッスル!

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第4リフト山上駅付近を進む


第4リフト山上駅からはストックの先で30cm下のトレースを探しつつ進んだ。
足裏の目で探そうとしようものなら思いっきり踏み抜いて、
つんのめり、でんぐり返り、なんとも情けない態を曝け出す始末に陥るからだ。

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樹林を行く

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同上

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同上。がんばりやイッシー

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イッシーとテルちゃん。これらの写真を見る限りでは雪の深さは感じられない。雪の深いところでは写真を撮る余裕などなく、条件の整った部分で撮っているのでこの程度


転げ転げて雪まみれになったり、笑い転げたりしながら懸命に休息地を探す。
突風を避けられたり平坦であったりする場所がこの尾根には見当たらないのだ。
12時丁度、雪を踏んで平地を造り立食とする。

そして再び外山鞍部を目指した。
私の高度計が2100m、テルちゃんの高度計が2060mを指した。
外山鞍部はもうすぐの筈だし予定時間からの遅れも15分程度だと思えた。
しかしながら私は、タイムリミット5分前の12時55分に退却を決めた。

このまま突っ込んでも、
条件は益々悪い方向に向っているので避難小屋到着は16時を回ってしまう、
あるいは16時30分になってしまうかも知れない、
当初から避難小屋泊が前提なので天狗平泊では装備が心もとない、
などが考えられたからだ。

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退却

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下山中

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時には吹きさらしで雪が着かないところも

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降りでも苦戦する2人

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同上

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同上

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雪に嵌ったテルちゃん

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もうすぐスキー場


15時ちょっと前にスキー場を通過。
「明日1日余っちゃったからスキーをやらない?」
「ウン、いいね!いいね!」
15時ちょっと過ぎにPに帰着。
「いや~~~!楽しかったね~~~!」
「登れなかったクセに凱旋帰還のようだね~っ!」
あくまでもポジティブな67.5才でしたとさ。



【2月17日 70才でスキーにチャレンジしたが・・・】


場所は日光湯元スキー場。
昨日のメンバーにテルちゃんの恋女房“タカ3”が一緒。
テル&タカ3は12~13年前までは頻繁にスキーをやっていたらしい。
イッシーは2週間前にちょっとかじってみたとか。
私はと言えば45年ぶりのチャレンジ。

靴とスキー板とストックの3点セットで9時から13時まで2500円也。
リフト1日乗り放題シニア券2500円也。

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昨日と打って変わって上天気

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イザ出陣のイッシー&タカ3&デイダラボッチ

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スキー場

ロボコップのような靴を履くにも、(昔と比べて短い)板を着けるにも心もとない。
リフトの乗り降りも恐々。
それでもテルちゃんの手ほどきでプルークボーゲンをしてみれば・・・、
「オ~~~、滑る滑る!曲がる曲がる!」

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テル&タカ3

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イッシーとデイダラボッチ

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同上


最初は緩い勾配のゲレンデで数回プルークボーゲンを試み、
次いで山側の足を引き寄せて揃えるシュテム・ターンを習い、
いよいよ第2ペアリフトでスキー場上部に上った。

先ずはプルークボーゲン。
ス~~~、シュルシュル、スッテ~~~ン!
10分で1回リフトに乗れた。
山側過重になって何度も転びながらもシュテム・ターンにチャレンジ。
15分で2回リフトに乗れるようになった。
「コリャア楽しい!面白い!$£¢§@・・・」
5~6分に1回リフトに乗れるようになった。
その後は
「2500円の元を取らなきゃ」
の損得勘定も働いてリフトに乗るは乗るは、転げながら滑るは滑るは・・・。
4時間はあっという間に過ぎた。

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男体山&大真名子山&小真名子山&太郎山

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金精山


「いや~~~!楽しかった~~~!」
「次はスノボにチャレンジしようか?」
70才は馬鹿みたいに元気です。



【2月20日 済州島・ハルラ山について】


紆余曲折があって連絡が遅れていましたが、
2月19日、
下記日程による済州島・ハルラ山(1950m)登山&ウドオルレハイキング、他、
の20人枠(航空機、宿泊先など)が確保できましたのでお知らせします。

日程:2013年5月12日(日)~15日(水)
1日目:成田空港09:45発 直行便で済州島へ
城山日出峰ハイキングと洞窟観光     昼食・夕食付  済州島泊
2日目:ハルラ山登山   ソンナパク登山口(750m)~山頂(1950m)~カヌンサ
登山口へ 約18Km 約9時間   朝食・昼食・夕食付  済州島泊
3日目:ウドオルレ一周ハイキング(約4時間)と民族村観光
                      朝食・昼食・夕食付  済州島泊
4日目:ウェドルゲオルレ・ハイキング(約3時間)と観光
済州島発直行便にて成田空港20:30着 朝食・昼食付
申し込み締切日:3月15日(金)
詳細問い合わせ及び申し込みは、
山本 ℡0285-72-3091 080.2030.9781
    E-mail:amamaki 5333@sky.plala.or.jpまで

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この記事へのコメント

ちい
2013年02月20日 21:55
デイダラボッチさん、こんばんは。
白根山、お天気に恵まれましたね(笑)
過酷なのに楽しそうです。
あ~~~ぁ、2日目は合流したかった~~~!w
くに
2013年02月20日 23:09
あの急な所に雪がもりもりあったらずるずるですね~。
根性無しな私は雪も落ち着いた3月にトライしてみます。
2013年02月21日 07:29
ちいさん、おはようございます。
正真正銘40代熟女2人からのコメントが入って
いるなんて・・・、70爺さん
「こいつは朝から縁起がええわいな~!」
>白根山、お天気に恵まれましたね(笑)
恵まれすぎです
今度恵んであげます
2013年02月21日 07:43
くにさん、おはようございます。
くにさんは赤岳、Tさんは天狗、Bさんは社山、
Iさんは湯の丸、Kちゃんは四阿山・・・、
どれもこれもまばゆい雪と群青の空。
「何で自分ばかりが・・・」と落ち込みます。
次の女峰山も、自分自身の左腕や指先に痺れが
でていることと、頑張りや(脳梗塞リハビリ中)
のIが一緒なので
「果たして・・・?」が付きまといます。
テル&タカ3
2013年02月21日 19:12
お世話になりました。
冬山の厳しさと楽しさを体験した1日でした。
冬山はまだまだ新参者を受け入れてくれませんが、いつかは頂上に立つことを夢見てまたチャレンジしたいと思います。
スキーはもうやることは無いと思っていましたが、皆さんのパワーに押され板を履いたとたん、十数年前にすぐ戻り楽しかった事・楽しかった事!
また機会があったら誘ってください。
楽しい2日間、ありがとうございました。
2013年02月21日 20:14
テル&タカ3さん、こんばんは。
年寄りにとっては刺激の強い2日間でしたが、
とてつもなく楽しい2日間でもありました。
これからもスケッチ&書道&山スキーと教室が、
そして雪山&フラワー&海外と山行目白押しです
がどうぞお付き合いください。
差しあたっては明日の整備お願いします。
和子&徹也
2013年02月21日 21:18
デイダラボッチさん、イッシーさん、テルさんお疲れ様でした。
茶臼岳といい、白根山といい自然の洗礼を受けましたね。
でも、湯元スキー場での一日は最高でしたね。
私達も昔は家族でスキーしてたんですよ。
末娘を抱っこして、ノーストックでパラレルなんか出来たんですけど。
トレールド益子参加したいと思いますので宜しくお願いします。
ぶなじろう
2013年02月21日 21:47
今晩は。
いや~、壮絶ですね~!
苦闘を喜びに変えちゃう辺り、とてもとても足元に及びません。
17日の日光の早朝は強風が吹き荒れていて、前日16日の厳しさがイヤでも想像できちゃいました。撤退ヤムナシでしょう!
所で、45年前のスキーですと、革靴の時代かと!ブラブーツですと、上達のスピードは10倍位あると思います。
女峰山が好天でありますように。
2013年02月22日 15:15
和子&徹也さん、こんにちは。
ずるい考えは山ノ神様お見通しなんですね。
当初予定の7:00に発っていれば小屋に入れた
可能性は大だったのに・・・だからです。風とか
雪より時間的な破綻が退却の要因でした。
トレール・ド・益子、お待ちしています。
2013年02月22日 15:32
ぶなじろうさん、こんにちは。
勿論革靴で、当初はレバーを倒すとバネの力で踵
が締まる仕組みでした。スキーを止めた頃には
(現在とは大違いだけど)ビンディング形式に
なってました。履いていた板も205cm~
210cmという長いものでした。
ところで、頑張り屋のイッシーと一心同体の心算
でいたのに、イッシーより先に私の左腕と両手指
先の痺れ(冷えると痛む)が音を上げてしまい、
女峰山は中止にしました。整形外科やカイロに
かかっていても一向に良くならず・・・、
悔しいです。涙・涙です。
ぶなじろう
2013年02月22日 21:29
ご心情、お察し申し上げます。
快癒を祈るばかりです。
セとナ
2013年02月23日 14:01
こんにちは。
あの日はこちら平地でも空気がとても冷たく
厳しい一日でした。
45年ぶりのスキー
でも身体はしっかり覚えているんですね。

早く痺れがよくなるように祈っています。
2013年02月23日 17:05
ぶなじろうさん、こんにちは。
脊椎の最上部の7個を頚椎と言うそうですが、
レントゲンを撮った結果、上から5個目と6個目
が変形して神経を圧迫しているのだとか?
ビタミン剤や痛み止めを飲み、首吊り(頚椎を引
っ張る)するより手立てがないそうです。
待ち時間や首吊りで毎日90分も費やすのは勿体
ないので、自分で工夫して首吊りします
2013年02月23日 17:15
セとナさん、こんにちは。
ぶなじろうさんの言う通り、見た目はごついけど
プラブーツはフィット感が良くて、45年の空白
を一気に埋めてくれました。なんて言っても元々
下手だったから元のレベルが限界でしたけど。

痺れはあっても体は元気なので毎日雨巻山に通っ
ています。マンサクが咲き出しました
セとナ
2013年02月24日 16:10
こんにちは。
寒いといっても春は確実に近づいているんですね。
難台山(屏風岩)にもマンサクの木があります。
いつもなら咲く頃なんですが・・・

セも昔、首吊り・・・と間違えられそうな格好で
木にぶら下がっていた事がありました(笑)


石川@
2013年02月24日 21:07
こんばんは。
中々、日光方面は天気に恵まれませんね。
武尊剣ヶ峰チャンスを掴めません。
整形は、かかると長いですからね。
5年前に膝にステロイド注射をし、毎日電気をかけに1年ぐらい通いました。その時、理学療法室ではやはり首をつる方達がいました。機械も3種類ぐらい続けてやらなければならないので時間が掛かりますね。私の通っていたところでは、なんと皆さん自分で操作してましたよ。
今日は、風が強かったですね。欲張って鷲ヶ峰と思っていたのですが、権現岳だけで帰ってきて正解でした。
2013年02月24日 22:08
セとナさん、こんばんは。
情報として流したいことが山ほどあるのに、
キーを打つにも指先が痛いので気が乗らず、
ブログもサボリっぱなしです。でもこの痛み、
私が疑った通り頚椎からきているものではない
ようです。何故なら、痛む指先の全てが茶色に
変色していたし、色の薄れた指から順に痛みも
なくなっていってるからです。凍傷かと・・・?
なので首吊りしてません
2013年02月24日 22:25
石川@さん、こんばんは。
左腕が痺れるのは確かに頚椎が悪さをしている
のだと思いますが、指先の痺れはもう少し様子見
してみようと思ってます。
「大男、総身に智恵が回りかね」って言うけど、
私の場合「大男、総身に血液回りかね」でもある
ようなので、手持のものより保温性の高い手袋を
調べてきました。高すぎるので手ぶらで帰ってき
てしまいましたが・・・
指の痛みが薄れ保温性の高い手袋がゲットできた
なら、雪山再開したいです。
武尊山に登るチャンスが近々訪れますように!

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