ビバ雪山!第6弾:遥かなる大佐飛山

【4月16日 ビバ雪山!第6弾:遥かなる大佐飛山】

個人的には日光白根山や黒滝山にも登ったが、
那須岳、日光白根山、女峰山敗退&大佐飛山中止と続いた“ビバ雪山!”
そんな悔しい思いを何度も味わったけど、
挫折組+1で日光白根山のリベンジを果たした勢いで
「~栃木県で最も遠い山・大佐飛山~」にもアタック敢行!!

メンバーはサクラちゃん、ホテちゃん(テッペンちゃんは都合がつかず残念)
のお転婆~2人組とイッシー、テルちゃん、私の5人。

益子3:00発~新登山口(880m)5:20発~百村山分岐(1070m)5:50着
5:55発~三石山(1257m)6:20着6:25発~サル山(1467m)7:00着
7:10発~那須見台(1475m)7:30発~山藤山(1588m)7:50発~
河下山(1700m)8:25発~黒滝山(1754m)8:40着8:50発~西村山(1775m)
9:20発~大長山(1866m)10:25着10:30発~大佐飛山(1908m)11:35着
(昼食)12:15発~大長山13:10着13:15発~西村山14:05発~黒滝山
14:30着14:40発~山藤山15:15着15:20発~那須見台15:35発~
サル山15:50発~三石山16:15発~百村山分岐16:40発~新登山口
17:00着(*平均的な力量のグループによるものです)


画像
大佐飛山到着。ヤッタ~~~!バンザ~~~イ!


こんな時季外れ(いつもの年なら適季)に登るのは自分たちだけかと思いきや、
黒滝山新登山口付近の路肩には7台もの車。
私たちの車は舗装されていない僅かなスペースに押し込んだ。
画像
出発前に朝日が昇った

画像
登山開始


百村山分岐で稜線に出て左折。
カタクリやちびっ子のショウジョウバカマを目に留めながら進むこと僅かで
三石山、そしてサル山、那須見台、山藤山をクリア。
11日の下見山行の時には登山口からズ~ッと雪が続いていた(25cmほど)
のに、5日後の今回は夏道がほぼ露出していた。

画像
ショウジョウバカマ:カタクリの双葉の真ん中に咲いているように見えて面白い

画像
那須見台からの那須岳全景。降られる気遣いはなかったが、暖かすぎて大気がクリアでないので景色に紗がかかってしまう

画像
流石山方面

画像
山藤山にて。顕著なピークではないので、100m以上離れたダケカンバの木の上にもう1つ山頂標識がかかっていたりする。コースタイムはこの写真の場所

画像
山藤山を過ぎると笹と雪とのミックスになる


山藤山と黒滝山との間に河下山という小ピークがある。
その手前鞍部付近からは雪がつながり、
11日にテルちゃんと一緒につけた、
尾根筋の笹を避けて右手残雪斜面から巻き込むトレースが活きていた。

画像
この付近は疎林なので那須連山が見える

画像
黒滝山にて。雪の尾根を進んでいると突然笹に阻まれて進めなくなり、仕方なく薮漕ぎすることもしばしば。それでも1つ目の目標地点に無事到達した

画像
同上。さしも私を泣かせた指先は、この日の暖かさならグローブなしでも平気


黒滝山から先が踏み抜きの名所(?)。
下見の時と同様踏み抜くような場所はなかったが、
降雪後最初に歩いた人(?)が沢形を降りすぎ不経済なトレースを刻んでいた。

画像
沢形を跨ぎ西村山を目指す

画像
爽快な雪稜と青空とダケカンバ


ややもして西村山。
その先の北北西の急坂は凍て付いていてツルツル。
降りきった平坦地でアイゼンを装着した。

画像
雪庇状の暴れ雪を巻いて進む

画像
雪稜からは那須連山がよく見える

画像
大長山到着

画像
大長山の標識はボルト締め


黒滝山が1つ目の目標地点なら大長山は時間を計る目安となるピークだ。
特段の状況変化がなければ、平均的コースタイム1時間で大佐飛山着なのだ。

画像
雪稜。大長山手前までは日留賀岳なども見えていたのに、ベストポイントを求めている内に靄に隠れてしまった。ザンネ~ン!

画像
正面が大佐飛山

画像
同上。ここからは那須連山や遠く飯豊連峰のパノラマが窺える
のだが、チョット、チョットチョット・・・

画像
雪稜というよりも雪原回廊という感じ

画像
大佐飛山に向けて雪原回廊をウキウキ進む

画像
時々踏み外しそうになる雪原回廊

画像
ワクワク雪原回廊


雪原回廊中ほどで下山者と交差するようになった。
新登山口を3時30分とか4時に出発したらしい。
山頂20分手前までで12人に出会った。中にはザックをデポして空身の人も。

11時35分、「~栃木県で最も遠い山・大佐飛山~」に到着~~~!

画像
ト~チャ~ク!。全員降った後なので5人だけの山頂だ

画像
ヤッタネッ!

画像
お転婆~2人組、満面の笑顔

画像
もう1枚オマケしちゃえ!

画像
これもオマケ!

画像
5人だけの山頂で40分のランチタイム。至福のひと時・・・。この時を誰にとはなしに「ありがとう!」


寒がりやの私が腕まくりで歩いたほどの陽気だったから、
下山時には1人当たり2~3回は踏み抜いた。
この暖かさが3日も続けば踏み抜き地獄が始まるだろうから、
結果的に私たちは、
大佐飛山登山シーズン最後に近い日に好条件で歩けたことになる。
「感謝!感謝!森羅万象に感謝!」

*テルちゃん、沢山の写真提供ありがとうございました*

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

この記事へのコメント

和子&徹也
2013年04月18日 22:31
デイダラボッチさん そして皆さん大佐飛山にアタック成功何よりです。
此処のところ何かと自然に力に翻弄された山散歩でしたがリベンジおめでとう御座います。
何時かわ訪れてみたいと思ってます。
2013年04月18日 23:05
和子&徹也さん、こんばんは。
忙しくて中々ブログに取り組めなかったので、
早いだけが取得のブログなのに今になりました。
日光白根山は大満足、大佐飛山は先ず先ず、
撤退した那須岳のみが課題として残りました。
まあ、この時季の那須岳は夏山と大差ないけど。
その内どこかの山を一緒に歩きましょう。
テル&タカ3
2013年04月19日 05:54
デイダラボッチさん おはようございます

白根山に続き大佐飛山まで経験出来るとは、今年の正月には想像もしていなかった未知の世界へ案内していただきありがとうございました。
前回の黒滝山までの下見では最後の1㎞ 青息吐息で登っていましたが、今回はなんとか無事に目的を果たす事が出来ました。
それにしても同行者の皆さんの健脚ぶりには脱帽です。
最年少の私としては、まだまだ足腰を鍛えなければと痛感しました。
こんな私ですがこれからも宜しくお願いします。
本当に2回も楽しい雪山山行ありがとうございました。
2013年04月19日 06:37
テル&タカ3、おはようございます。
日光白根山は白一色の無垢の世界だったから、
足裏の目を総動員したり、両眼以外に心の眼に頼
ったり、歩を運ぶ毎に雪の抵抗に遭ったり、滑落
を心配したり、と一時も気が抜けなかった。
一方大佐飛山は、距離があるだけで危険箇所は少
ないから楽勝だったね。夏道は露出しているし、
踏み抜き箇所はないし、トレースはあるし、
で気を遣う所がなかった。
ビバ雪山!第7弾:会津駒ケ岳にも、
気持ちよく迎え入れて欲しいと願うばかりです。
ほて
2013年04月19日 07:51
今シーズンはあきらめたはずなのに…、おかげさまで踏破できました。体力勝負の山は、ひとつでも若いうちに行きたいものなんです

次、御池~会津駒間は?十年振り、駒~窓明は未知の世界…た・の・し・み
汚屋敷の草むしりに追われる毎日となりましたが、水彩画教室も時間を忘れる程で“おひとりさま”の孤独感は何処へ・・・山に行けないときはとの散歩で脚力維持に努めます。
2013年04月19日 08:17
デイダラボッチさん おはようございます
遥かなる大佐飛山紀行 自分は事情あって参加できなかったけど、大事無く4人の仲間と終えた事は本当にCONGRATULATION♪
心配してた天気も写真の青空は、決行を決めた前日の下見登山等の準備へのご褒美と思えます!
残る「ビバ雪山!会津駒ヶ岳」の成功を祈ってます。Kでした。
セとナ
2013年04月19日 14:43
こんにちは。
すごいな~。
いいなあ~雪山!
山頂の写真、いい笑顔ですね!

会津駒ヶ岳も最高の笑顔になれますように♪









2013年04月19日 14:52
ほてちゃん、こんにちは。
念願の大佐飛山、無事踏破できて何よりでした。
次の会津駒ケ岳も、乞うご期待!

これまではテンプラレストラン開店間際に
ゲットしていた山菜が伸びすぎてしまうので、
保存に苦労することは承知でコシアブラとワラビ
を摘んできました。コシアブラはちょっと小さめ
なので21日にもう1度行くことに。
ワラビも少な目だけど回数を重ねれば量的には
間に合うでしょう。
問題はセシウムの値です。
2013年04月19日 15:02
ケイちゃん、こんにちは。
雨巻山整備やPCの指南、ありがとうございます。
大佐飛山と会津駒ケ岳、
2つ続けざまに不参加になってしまうのは残念。
雨巻家族9人、ケイちゃんの分まで楽しめる
ような晴天を何か(?)に祈るばかりです。
2013年04月19日 15:12
セとナさん、こんにちは。
~栃木県で最も遠い山~と言われる大佐飛山は、
残雪・気象・力量の3つが揃わないと中々に厳し
い山。何事なく無事歩けたので「よし!」です。
>会津駒ヶ岳も最高の笑顔になれますように♪
ありがとうございます。
そうなることを願って止みません。

今日テンプラレストラン用のコシアブラを採って
きました。3日まで間があるので、よい保存法を
ご教示ください。お願いします
ヤホホ
2013年04月19日 16:36
下見での準備があってこそ皆さんの笑顔の山行なんですね。そして天気が味方してくれて、日々のトレーニング。皆さんのチームワークにも感心させられます。
現役オババ三人組は、週末のみの山歩き。天気予報をにらめてもどうにもならない・・明日も古賀志でトレーニングです。(古賀志は奥深い)
2013年04月19日 17:41
ヤホホさん、こんにちは。
ヒカゲツツジの情報を貰ったのにどうしても都合
がつかず、来年まで先延ばしになりました。
でも先般559からの降りや二枚岩周辺で咲き初
めの花を観ることができたので、その淡黄色
(レモン・イエロー)漏斗状の花を、
みんなでスケッチなどして楽しんでます。
古賀志山、
「森のランプ」が灯るころお邪魔します。
セとナ
2013年04月20日 08:41
おはようございます。
山菜の女王コシアブラと言われるだけあって美味しいですよね。
保存方法・・・あまり長くは保存出来ずに失敗してました(涙)
他の野菜と同じ様に新聞紙で包んで穴を開けたビニール袋に
入れ野菜室で保存してました。
でも長く保存すると葉が黒くなってしまいます。
(全部ではないですが)
ちなみにタラの芽は結構保存できます。
解決方法としては今あるのは食べてしまう♪
間際に標高の高い所で採ってくる?

ごめんなさ~い。
だれかいい方法教えて!







サクラ
2013年04月20日 08:47
デイダラボッチさん、おはようございます。
遥かに遠~い山大佐飛、有難うございました。
お転婆、我が儘婆の願いを下見までして叶えてくれ
感謝感激。半ばあきらめていた山だったので嬉しさも倍

・・・でも張り切りすぎたのか、次の日から風邪をひいてしまいました。汗をかいたり、時折吹く冷たい風に体がついていかなかったのでしょうか?・・・情けない!!
あの時の連続の クシャミ、誰かが噂?・・でなかった

会津駒ケ岳までにはコンデションを整えて、またよろしくお願いします。
2013年04月20日 15:38
セとナさん、こんにちは。
保存方法は全く同じ、失敗も全く同じでした。
仰せの通り間際に高所で採ってくるのが一番
なんだけど、この付近だと最も高いのが八溝山。
それでも1週間とは違わないし、それより北だと
セシウムが気になる(本人は平気だけど人様に提
供するので)んですよね。
因みに25日にいわき市の二ツ箭山に出掛けるん
ですが、ここには沢山あるので、「一応摘んで来
ようかな」とは考えてます。
ありがとうございました。
2013年04月20日 15:48
サクラちゃん、こんにちは。
ほてちゃん共々念願の山に登れてラッキーでした。
その後の天気などからして、あの日と翌日ぐらい
が踏み抜きなしに歩ける最後のチャンスだったよ
うな気がするので。
「いいね~、まだ噂する人がいて」なんて冗談
言ってたけど、風邪でしたか~。
早く体調を整えて会津駒ケ岳を楽しみましょう!
お待たせ
2013年04月20日 16:08
こんにちは。
まず、2週間保存する方法です。(効率は悪いですが確実です)
○キッチンペーパーを湿らせ、その上にコシアブラを重ならないように並べ、上から湿らせたキッチンペーパーを掛けます。その後、新聞紙でくるみジップロックの袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に縦に並べます。

○濡れた新聞紙にくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れます。(こちらは、重なり合いますので、その部分が黒くなり、もっても1週間です。)

もっと簡単な解決方法(旨いですよ)
まず、お茶をいれます。そのお茶でおひたしを作る要領でコシアブラをゆがいてしまいます。その後冷水に取り、水を絞ってボールに入れ醤油を少々。ピーナッツの砕いたもの(無ければバターピーナッツを砕く)を振りかけよく混ぜます。
あと引いて、とても天ぷらまで廻そうとは思いませんよ。
石川@
2013年04月20日 16:09
前文、石川@でした。
2013年04月20日 17:27
石川@さん、こんにちは。
湿らせたキッチンペーパーに挟んで新聞紙でくるみ・・・。ほとんど合っているんだけど「重なら
ないように」と「縦に」だけが違ってました。
何せ1人3個としても150人以上に提供するの
でその数は優に500本。2人暮らしの小さな
冷蔵庫では入りきれそうにありません
そうそう、今晩は石川@さんお勧めのコシアブラ
チャーハンです。
「もっと簡単な解決方法」の調理は明日にでも
石川@
2013年04月21日 07:22
おはようございます。
シロヤシオの下見とヤマブキソウとユキザサを求めて、八溝山を歩いて来ました。残念ながら両方共チョット早すぎました。葉っぱは有るのですが、小さな蕾が出たばっかりでした。山頂の駐車場でセさんにお会いしたので、一緒に歩いて来ました。
有りましたよ、幻の八溝石楠花。凄い藪でしたが、お釣りが来る感動でした。
2013年04月21日 09:41
石川@さん、おはようございます。
今朝は4時30分頃に目覚めてしまいましたが、
寒いので6時までは布団の中。起きだして外を
見ると雨。「八溝山へ花見とコシアブラの下見」
なんて考えてましたが諦めました。

セさんやkiiro-inkoさんとの出会い、
そして恋焦がれていた八溝石楠花との出逢い、
20日は最高の1日だったことでしょう。
次なるサプライズも心待ちにしてま~す!
石川@
2013年04月21日 17:45
こんにちは。
実は、ビックリした事は他にもあったんです。
セさんと二人、入山で笹をかきわけ真名畑林道を目指している時に、根切り、根巻き、根廻しが終わって、ビニール紐で巻かれたシロヤシオを発見。
これには、二人共驚いた。いくら道に近いとは言え、約3mの物が根付くのだろうか。
何時でも、移植可能な状態でした。
2013年04月21日 19:47
石川@さん、今晩は。
状況からすれば明らかに商売人の仕業ですね。
張り込んで、証拠写真撮って、世間に公開して
やりたくなります。
雨巻山ではキンランがほぼ全滅。シュンランは
80%減。薄紫のキクザキイチゲも危惧状態。
これらはみんな登山道周辺の話です。
その昔「登山する人に悪人はいない」なんて
言われたことがあったんですがね~。
反面、人が踏み入らない場所ではヒメシャガ、
フタバアオイ、イワタバコ、ササバギンラン
などがテリトリーを広げている現実もあります。

この記事へのトラックバック