遥かな尾瀬のトガクシショウマ:その1

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北海道を含め、関東以北の最高峰を誇る燧ケ岳(柴安嵓2356m)にて


フラワートレック第9弾!は燧ケ岳登山と燧裏林道のトガクシショウマでした。
豊富な残雪に苦労させられた登山でしたが、
主目的である「旬のトガクシショウマに逢う」願いは叶えられました。


【6月13日 御池~燧ケ岳~見晴新道~燧小屋(泊)】

残雪季の燧ケ岳登山は憧れであり、幻の花トガクシショウマは垂涎の的です。
初めて山小屋泊を体験する雨巻家族も少なくありません。
という訳で参加希望者が多くなりバスを仕立てて出かけました。

生憎の雨。
車内で装備を整えてからの出発になりました。
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駐車場付近には全くなかった雪がのっけから現われました。踏み抜くし・・・
ミックスしてるし・・・で結構難儀しました

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同上

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小さな湿原に出ればミズバショウ

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同上ヒメシャクナゲ

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同上イワナシ

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同上モウセンゴケ

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湿原以外は雪と岩と土と木道とが断続的に現われます。歩きにくい

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このまま雪がつながってくれれば歩き易いのに・・・

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雨の日の歩きは決して悪くありません。景色に落ち着きと奥行きがあります

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広沢田代です。霞む山は荒沢岳?

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何のかんの言ってもこれだけの景色が得られれば「ヨシッ!」です

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後姿。広沢田代を後に森へ

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アヅマシャクナゲ。広沢田代から熊沢田代にかけての花たちです

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イワカガミ。同上

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同上

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イワカガミとチングルマとヒメシャクナゲと。同上

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高層湿原の熊沢田代

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熊沢田代で一休み

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ヤッホ~~~!

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熊沢田代から一頻り急階段を歩きます

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急勾配の雪渓を登ります。急階段が終わった場所でアイゼンを装けています

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同上

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雪渓をトラバースします


雪と岩と土と木道がミックスした登山道と
急傾斜の雪渓登りと下を見るとチビリそうなトラバース。
それらを無事クリアして第1の目標地点に到着しました。
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燧ケ岳(俎嵓山頂 2346m)

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燧ケ岳(俎嵓山頂 2346m)にて

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ミネザクラとこれから向う柴安嵓


時間が押していたので長居はせずに柴安嵓に向います。
アイゼンは一旦山頂で外し、鞍部で再装着しました。
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石転び沢雪渓の44度を上回る急勾配が待ってます

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柴安嵓への登りの途中から俎嵓を振り返り見ます

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急傾斜を攀じ登ります

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どうです、この急傾斜!

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柴安嵓山頂標識

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燧ケ岳(柴安嵓山頂 2356m)にて

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燧ケ岳(柴安嵓山頂 2356m)にて


靄の切れ間から時々尾瀬沼や尾瀬ヶ原が覗いたりします。
初めてこの山頂に立った数人にとっては去りがたい景色だったことでしょう。
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尾瀬ヶ原俯瞰

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イワカガミ


既に90分も予定時間をオーバーしていたので小屋への連絡を試みました。
アンテナは3本立ってます。
なのにその間何回トライしてもつながりませんでした。
更に60分ほど遅れそうな見込みなのでアイゼンを外し先を急ぎました。
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見晴新道は急坂です


すぐさま残雪と倒伏木が現われ私たちの前進を阻みました。
Nさんに伝令として先に降ってもらい、
テルちゃんには先頭を担ってもらい(私は最後尾)14人は慎重に進みました。
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ミネザクラ。残雪は豊富でも雪消の大地には花々が・・・

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エンレイソウとショウジョウバカマ

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ツバメオモト


残雪が豊富すぎてここまでトガクシショウマのトもありません。
明日に期待しつつ燧小屋に入りました。
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燧小屋。1泊2食で8400円。お風呂にも浸かれて(原則19時まで)、食事も
よくて、山小屋よりも民宿的雰囲気でなかなか好評でした

その2に続きます



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この記事へのコメント

和子&徹也
2013年06月17日 20:29
お天気を心配してましたが雨でしたか?
でも皆さんの笑顔見てると雨なんて何のそのですね。
残雪の燧ケ岳からの展望はまた格別でしょう。
夜はさぞ盛り上ったんでしょうね。
2013年06月17日 22:29
和子&徹也さん、こんばんは。
今ようやくその2を仕上げ終え、ブログが山行に
追いつきました。またすぐ山行が迫っているし、
この年寄り奴猛烈に忙しいので、ブログは作れる
時に作っておかなければ・・・です。

緑や花にそぼ降る雨は似合います。
雨などものかは、年寄りに不似合いなくらいの
盛り上がりようでした。みんな元気で最高!
2013年06月17日 22:57
デイダラボッチさん こんばんは
ニッコウキスゲ他をデジカメで写真を撮りたくて、初めて1泊2日の予定で尾瀬に行ったのは10年以上前の事
当時は登山には興味が無く、燧ケ岳は写真の被写体でしかなく登るなんて全く思いもしませんでした。
沼山休憩所~大江湿原~小淵沢田代~尾瀬沼~沼尻~段小屋坂を越え、ヘロヘロになってやっと着いたのは今回と同じ宿泊地の見晴
翌日も余力無くて、予定してた三条ノ滝を見ずに段吉新道で帰って来た事を思い出します。
それが今回は残雪の燧ケ岳を越えて行ってきた自分にちょっとだけ拍手です(^_-)
テル&タカ3
2013年06月18日 00:14
デイダラボッチさん こんばんは

私たちが残雪季の燧ケ岳を越えて見晴側へ
下りるとは、今年の1月には想像もして
いませんでしたが、皆さんのおかげで無事
歩き通す事が出来ました。

雪あり・花あり・また燧小屋の食事・
寝具・トイレもすばらしく風呂まで
入れるとは。
おまけに10人ものウツクシイ華も一緒で
楽しい山行となりました。
皆さんに感謝!

次回も宜しくお願いいたします。
ハッチャン
2013年06月18日 06:42
デイダラボッチさん おはようございます。
残雪の燧ケ岳・・・・ザックの重量が圧し掛かり、雪渓をトラバースしたころから下肢が重くなり・・・俎嵓は遠かった~!! 柴安嵓直下の雪の壁に仰天し、山頂からの絶景に見とれ・・・燧小屋に着いた時は、どっと座り込み状態でした。その疲れも、食事と入浴と、談話室でのおしゃべりとで元気回復です。みんなに助けられて登った燧ケ岳は忘れられない思い出となりました。
2013年06月18日 07:21
Kちゃん、おはようございます。
昨日は放射線量の測定お疲れさまでした。
そしてどうもありがとう。

自分を叱咤激励するばかりじゃなく、
たまには自画自賛して緊張を解いてあげることも
必要だよね。緊張と弛緩は精神的にも体力的にも
必要なこと。先ずはよかった!
2013年06月18日 07:37
テル&タカ3、おはようございます。
緊張を強いられる場所の連続だったけど、
終始トップを担ってもらいどうもありがとう!
花や絶景は勿論のこと楽しいけど、
マイナスイメージの残雪や雨をも楽しさに変えて
しまうパワーが15人にはありましたね。
バイタリティー溢れる明るい家族に感謝!
暗いイメージの明日からの鋸十一峰も、
12人で明るい茨尾根に変えてしまいましょう!
2013年06月18日 07:47
ハツちゃん、おはようございます。
わざわざ負荷をかけて歩くトレーニングの山と
してはちょっと手強すぎたようだったね。
確かに俎嵓は高くて遠かったし、柴安嵓に到って
は石転び沢を凌ぐ勾配で仰天もやむなしでした。
>その疲れも、食事と入浴と、談話室での
        おしゃべりとで元気回復です。
何か大事なものを忘れちゃいませんか?
「それって何?」「お酒でしょう!」

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