神々の住む屋久島・丸ごと満喫4日間・その2

*6月26日に仲間から寄せられた写真を追加したところ、
20000文字をオーバーして「公開拒否」されてしまいました
なので、屋久島小・中学校校歌を消去したり、
その1の最後の部分を切り取ってここに張り付けたりしました。
見苦しくてすみません


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ラッキョウ雨何するものぞ!花々に埋もれて気分はルンルン、体はドブネズミ(6/26追加)

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永田岳分岐パス(6/26追加)

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激流を友とするより他に術なし。」」・アッハッハッハ~!(6/26追加)

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同上

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ヤクシマシャクナゲ群舞(6/26追加)

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同上


永田岳も当然諦め逃げ込むようにして新高塚小屋に入りました。
40人収容の小屋に24人はラッキーと思いきや『クラ2』の横柄ガイドが遅くに
飛び込んできて、
「14人入りま~す。ここに○人。ここには○○人入れますね」
すかさずテルちゃん
「遅くにやってきて勝手に指図しないでくれ!前に入っていた人たちでスペース
を確保するからちょっと待っててくれよ~!」
語気鋭く諭してからまとまって休めるよう采配を揮ってあげたのでした。

この世は星空観察はできません。
でも
「こだま(木霊)を観察する」
との名目で寝床を抜け出した数名がいたとかいなかったとか。
「呑める人っていいな~!下戸の倍は楽しんでる!」


  ああ三代に香る杉あり
     万年易らぬ花之江河(はなのえご)あり
  われら生まれて故郷を愛す
     この杉 この園 この村 この家
  久遠のいとなみ故郷を愛す


  ああ日月(じつげつ)のめぐり果てなく
     歴史の流れはいかになるとも
  われら生まれて故郷を愛す
     この父母 師の君 この友 母校
  尽きせぬえにしの故郷を愛す



【5月27日 縄文杉~太鼓岩~白谷雲水郷】


南海の洋上アルプスを奥山にいただき、
貴重な照葉樹林やシカ・サル・カメなどの生き物にも恵まれた屋久島.。
その屋久島には春先に降る「木の芽流しの雨」を筆頭に、
4月に降る「さくら流しの雨」など繊細かつ美しい言葉が残されています。
それらに比べると「ラッキョウ雨」という表現は直接的で下品に映るけど、
あの状況を比喩するにはこの言葉以外に思いつきません。
「経験は言葉の母」だね。


この日も雨の予報だったのに、
「円形」では収まり切れずに「ラッキョウ形」にまで膨れた大粒の雨が、
昼日中も夜分も問わず2日分まとめて降ってくれたおかげで、
山旅3日目は朝日が差し込むルルルンスタート~!となりました

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ヤクシマシャクナゲに雨粒が見当たりません

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ヤクシマシャクナゲは赤からピンクそして白へと七変化

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樹齢1000年を超えた屋久杉(1000年以下は小杉)
に見送られながらルルルンスタート!です

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山頂に落ちた雨がその日のうちに海に注ぎ込む屋久島では、足元の何処を見ても激流の名残はうかがえません

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この程度の太さはゴロゴロ転がって立ってます

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「ガッタ~イ」の白抜き文字だけが残りスクリーンは真っ黒になるんだよね。西田敏行さん!

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ハイノキ。いい香りがします

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新装なった3階建ての高塚小屋到着。しばし休憩

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ヤクシカ2頭。常識に欠けた登山者が食料を捨てていくので、小屋周りにはシカが出没します


高塚小屋を見送るとあっけなく縄文杉に到着。
私たち12人以外誰もいません。
独占です。

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幾千年もの間厳しい環境にもまれてきたこの魁偉な形相の心奥からは、威厳とか優しさとかの世界を超越した霊気が放たれてるような・・・、そんな気がしてなりません。初めてお会いした時には背筋がゾクゾクッと震えました

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縄文杉

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縄文杉にて。「私たちはあなたの威光に導かれ、暴風雨に耐え宮之浦岳を越えて淀川登山口からやってきました。あなたにお会いできて光栄です」


  ああシャクナゲの乱れ咲く
     永田岳深く鹿之沢あり
  われら生まれて故郷を愛す
     この空 この路 この静寂の山
  神秘の四季の故郷を愛す


  ああ旭のぼる杉の木立ちよ
     今日もかわらず愛子杉あり
  われら生まれて故郷を愛す
     このトロ このとび こののこ このなた
  変わらぬ自然の故郷を愛す

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縄文杉をちょっと下った地点で一服

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リスタート

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この40代の3人は現役世代。休暇を得ての参加なのでその気合の入れようは半端じゃありません

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幹の途中でつながった夫婦杉


大王杉や夫婦杉に感服しきりでトコトコ木道を踏むとウィルソン株。
ここでようやく始発バスのトップランナー(?)(30分差をつけて断トツ)と対面。

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みんなでハートマークを作って

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ウィルソン株に差し込む幸せハート


ウィルソン株からの下りは路を譲ってばかりで一向に進めません。
本州からの出稼ぎガイド(年収1000万円以上とも)は横柄、
率いられる人たちはヨロヨロ歩き、
ガイドをつけない私たちは邪見にされるばかりです。
それでもどうにか大株歩道に降り立ちました。

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大株歩道出合

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今まさに200人の修学旅行生が出発するところでした。ギリギリセーフ

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トロッコ軌道を胸張ってスタスタ歩きます

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同上

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三代杉。一台目は樹齢1200年の倒木更新。二代目は樹齢1000年の切り株更新。三代目は樹齢350年だとか


トロッコ軌道の途中に水とトイレがあるので補給と排泄。
間もなく楠川(くすがわ)分れとなるので軌道を離れ辻峠に登ります。

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20年前と登り口が変わっていたような気が・・・?

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絶妙なバランス。屋久島版「弁慶七戻り」

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ここにもシカ

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辻峠に大荷物をデポして太鼓岩に登りました。自分たちの歩いた軌跡をグルッと見渡せる絶景スポット。マッタリお茶しました

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テル&タカ3の写真を借りて説明。中央双耳峰に見えるのが盟主宮之浦岳。右手奥に島民が尊崇する永田岳。左へ栗生岳と私の大好きな翁岳

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「エイッ!」「ウワーッ!」

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ここでも踏みつけられてるよ!

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太鼓岩の由来:「大きな花崗岩の上に薄い花崗岩が隙間を空けて載っているので、そこで足踏みすると太鼓をたたいたような音がするから」とか?


  ああ水堪えぬ安房川あり
     水は清き早き流れよ
  われら生まれて故郷を愛す
     この岩 この水 この谷 この滝
  豊かにせせらぐ故郷を愛す


  ああ南海に高くそびゆる
     三岳の山々遠くにかすむ
  われら生まれて故郷を愛す
     この山 この杉 この川 この空
  美しき山の故郷を愛す


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楠川歩道を白谷雲水峡目指して降ります。この路は、年貢米の代わりに島民が納めた、木端(こば)を作るための作業路なんです

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苔むしたもののけの森。26日のラッキョウ雨では、ここの沢を渡れるかどうか心配してました。何事もなかったかのようにケロッとしてます

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同上

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楠川歩道を行く

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「真実の口」。わかる人ならウンウン

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白谷雲水郷まで降りてきました

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水と岩の楽園

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同上

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同上

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雲水郷にて

*20000文字を越えてしまうので、その3へと続けます
*このブログは仲間からの写真を多用しています






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この記事へのコメント

ハッちゃん
2014年06月26日 20:01
こんばんは。
懐かしい思いで読みました??屋久島の後、あちこちの山行に参加し、飯豊のハクサンイチゲで大興奮!屋久島は遠い記憶となっていましたが、ブログを読んで、マザマザと甦ってきました!!その3も、他の記事も、雨巻山の情報も・・・期待しています。1か月以上も雨巻山に行ってないので、情報不足状態です
モリ
2014年06月26日 21:10
屋久島シャクナゲの花期もドンピシャでよかったですね。天気予報の2日間の雨が1日にまとめて降ったのは想定外でしたね。
登山道が滝のような激流と化し、登山技術の一つに渡渉がありますがあれはその比ではなかったです。
益子いくべ会もレベルが高っ!。
これも偏にリーダーをはじめテルちゃんやカッチンがいたからです、お世話になりました。
願っても出来ないような体験をさせてもらいました。
ありがとうございました。
ちい&カッチン
2014年06月26日 21:26
ブログを見てまざまざと屋久島の記憶が甦ります(あれ、ハツちゃんとかぶっちゃった)。
本当に素晴らしい山行でした。なんていうか本当に素晴らしい山行でした(涙)。
あんな特別な所にすばらしい仲間と行けたことに感謝感謝です。
屋久島ブラボー\(@^0^@)/
のんびり夫婦の山遊び
2014年06月26日 22:23
デイダラボッチさん、こんばんわ!
ブログ更新、待っていました。屋久島の豪雨、
花、山、杉他の大自然を丸ごと満喫され、満足
された皆さんの状況が笑顔から伝わってきます。
屋久島の残された大自然、素晴らしいですね。
2014年06月26日 22:42
ハツちゃん、こんばんは。
20年前の第1回山行はクッキリと蘇るのに、
高々1ケ月前のことが中々思い出せない。
老人性痴呆の始まりなんだろうかね~。
「飯豊・尾瀬・男体山と詰め込み過ぎたから」
ってことで曖昧なままにしときます。
雨巻山、明日にでも登ってみましょうか?
2014年06月26日 22:56
モリちゃん、こんばんは。
放ったらかしのブログ覗いてくれていて39!
山に登ることも観光することも思い出作り。
だからインパクトのある出来事は大歓迎なんだ
けど、今回のラッキョウ雨は強烈過ぎたかな

矢は1本・2本では立たないが3本なら立つ。
要は、輪とか絆が最も大切だということだね。
こっちこそありがとう。
2014年06月26日 23:05
ちい&カッチン、こんばんは。
その2ではまとめきれなかったのでその3も作
り始めたけど、そこである真実が明かされます。
でも写真がないとか何とかはあくまでも詭弁。
忙しすぎることと相まって怠け癖が出てしまっ
たことが遅れているいる原因です。
何はともあれ楽しかった~!
2014年06月26日 23:12
のんびり夫婦の山遊びさん、こんばんは。
ご覧のように12人はいつも笑顔を忘れていま
せん。作り笑いじゃなく心から溢れる笑顔です。
余りの凄さに笑えて笑えて、次の日ラッキョウ
雨は逃げて行きました。ビバ屋久島!
おいてきた物があるので又出かけましょう。
セとナ
2014年06月27日 09:46
デイダラボッチさん、おはようございます。
改めて見るとよくぞこんな激流を~~
でも次の日には何事もなかった様にケロッとしている?
やっぱり神が住んでるのかな?
身も心も洗われるような神秘的な場所、
何時かは絶対行きた~い!
それにしても
何度見てもヤクシマシャクナゲが綺麗!
元気なうちに見に行くぞ~(笑)
2014年06月27日 15:33
セとナさん、こんにちは。
あの時季をわざわざ選んで出かけたのだから、
雨・シャクナゲ・サクラツツジ・ハイノキと真
正面から向き合うことは織り込み済みだった。
目論見とちょっと違ったのは、激しすぎる降り
と激流と見事すぎる繚乱!
インパクトが強すぎたので老人性痴呆の私でも
絶対に忘れない。黒味岳と永田岳を登り損ねて
いるので6回目もあり。一緒に行きましょう! 
テル&タカ3
2014年06月27日 22:06
デイダラボッチさん こんばんは
屋久島! 忘れられない山行ですね。
ラッキョ雨・幻の滝・シャクナゲ・強烈な
思い出です。
やり残してきた事があるので、もう一度
チャレンジしたいと思います。
その時は又よろしくお願いします。
2014年06月28日 07:05
テル&タカ3、おはよう!
FUKUSHIMA-NASUロングトレイルボランティア
の準備が済み、後は出発するばかり。強い降り
にならないことを願うばかりです。
屋久島再チャレンジはセとナさん・ヤホホさん
も希望してるから、ほぼ決まりだね。

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