“ツール・ドましこ”全員完歩!

【3月6日 “ツール・ドましこ”全員完歩!】

数日前から6日土曜日の天気予報は“曇りのち雨”
問題は“曇りのち雨”のその雨が9時に落ち始めてしまうのか?
12時まで持ち堪えてくれるのか?
それとも15時まで永らえてくれるのか?だった。
6日が近付くに連れ予報は、
“悪魔のささやき”に導かれるがごとく悪化の一方。
5日就寝前の最終情報によれば、
早朝6時から既に傘マークが揺れ動いているではないか!?
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よこやま山野草園のユキワリソウ:曇り空の下での7時30分では、
ほとんどの花びらが半開き

最悪の予報だったが、
5時30分の起床時にも6時30分の出立時にも雲に切れ間があり、
全員集合の6時50分にも、
自己紹介の7時を回っても、
準備体操を終えた出発の7時10分になっても、
レインウェアーはザックの奥にしまったままで済んだ。

ところでこの日の参加予定者は17人だったのだが、
2人が所用と不幸とで不参加になり、15人になってしまった。
と思いきや、
宇都宮からはTさんが、真岡からI さんとK さんが飛び入り参加。
計18人での賑々しい門出になった。
100%降雨の予報に尻込みもせず、みなさんスゴイ!スゴイ!!
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元気に和やかに自己紹介。何せ80%はブログで集まった仲間たち
だから初対面の人ばかり
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勇躍“ツール・ドましこ”へ

初対面の人たちとは思えぬほど和気藹々と山談義しながら、
“よこやま山野草園”着。
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キョロキョロ!「何が咲いてるかな?」
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ユキワリソウ
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ユキワリソウ
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花びらが閉じたままのセツブンソウ。いや、キクザキイチゲかな?

「ワア~、キレイ!」
「アッチがキレイ!」
「コッチがキレイ!」
半開きとは言え、フクジュソウ、キクザキイチゲ、セツブンソウ、
ユキワリソウなどの乱舞に暫し狂喜した。

興奮を収め、いつも通り北郷谷池から里山を経て“つかもと広場”へ。
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暮らしに密着した明るい雑木林を抜けて・・・

“つかもと広場”から“シーズマンション”までは遊歩道を伝いたい
のだが、
道路工事中のため車道を歩いてカモの遊ぶ須田ケ池に進んだ。
そのまま車道を進む方法もあるが、
私たちは“スターネット”の私有地を拝借して“益子の森”へ。
飛び出す場所は”スペース250(天体観測施設)”とフランス料理
の店“リスブラン”との間だ。
ここでトイレ休憩。
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スターネットの私有地を拝借中
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リスブランの前を闊歩する仲間たち。左側にスペース250がある
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トイレを済ませ益子の森に突入

昨日午前中には1人で、午後にはアオイと歩いた“トリム歩道”を、
今日は17人の仲間と一緒に登る。
シュンランが花芽を膨らませて迎えてくれた。
晴れてさへいれば富士山が見える展望塔に上る。
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展望塔の全容
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♪…そこか~ら東~京が~見える~かい~~~♪なんて歌、
「知らねえだろうナ~!」。このギャグも知らねえだろうナ~!

窯眺橋を渡って高館山に向かう。
前回ヒョウタン形に歩いた時の、後半の高館山の登り下りが
脚に堪えた経験を踏まえての選択だ。
最終的には8の字形にトレースを引くことになる。
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窯眺橋を渡る。窯を眺める橋と言うよりは日光連山を眺める橋
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高館山標識。山部薮人さんの手になる

山頂直下の高館城址で休憩。
雨どころか薄日が・・・?寒の戻りどころか暑いの何の・・・?

ここから車道に下り、暫らくは車道を歩くことになる。
山道がないではないのだが、薮に埋もれていて通行不可なのだ。
少し枝を伐れば済むことなのに、
この周辺は栃木県でたった2ヶ所選定された“第1種自然保護地域”
に含まれていて一木一草一石たりとも動かせないのだから仕方ない。

冬ザレ色の中にヤブツバキの緑と紅色が新鮮。
ダンコウバイの黄緑色も目を射る。
「オッ!何だ?」
一際活き活きとした萌黄色が頭上にあった。
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「オッ!何だ?」。何とかヤナギの類じゃないかな~?

地図上でスイッチバックと書かれた急カーブを直進して林道に入り、
200m進んでから雑木林を縫う山道をスタスタ下る。
栗生を走る車道を横断する手前に、色取り豊かな樹木発見!
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紅梅とサンシュユかな?

田んぼ道を渡り、私有地の桧林を突っ切り、ほとんど使われることの
なくなった林道や東電監視路、山道などをつないで緩々と登って
いくと、大川戸からの道と合して三登谷山へ導かれる。
この後は常日頃から慣れ親しんでいる登山道になるので、
足尾山までについては、写真と簡単な説明に留めようと思う。
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三登谷山へ
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三登谷山頂にて休憩。何故かみんな下を向いてるね
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馥郁とした香りを放つダンコウバイ。豊富にありすぎるので、
思い切って1枚に限定
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マンサク。全山マンサクだらけと言っても過言ではない
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雨巻山へ。TさんとIさんがぶら下げているのはゴミ袋
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雨巻山頂12:05着。待ちに待った昼食。みなさん食欲旺盛だし
ペチャペチャ、クチャクチャと元気一杯!でも空模様が・・・
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昼食中にポツリと来た。15人は雨具を着けたがずぼらな3人?
(私もその内の1人)は着けなかった。12:50発で御岳山へ
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降るかと思われた雨は降らず蒸しに蒸すので、途中で雨具を脱いだ。
ずぼらな3人の勝ち、だったが御岳山頂で再装着するハメに

さて、御岳山から足尾山を経由して地蔵院に下る道は、
“ツール・ドましこ”として新規に整備したコースなので詳しく紹介
したかったのだが、カメラが出せず、したがって写真がない。
伝えるべきことは、
山道がフカフカしていて気持イイ。
所々展望に優れている。
越しきし山々を振り返り見ると自分自身に拍手を送りたくなる。
かな。

“ツール・ドましこ”の山道は、綱神社・大倉神社で里道と合する。
その綱神社・大倉神社が今危ない。
茅葺屋根の痛みが激しくて、
綱神社などはブルーシートで覆われている始末。
巧い智恵はないものだろうか?
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大倉神社
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綱神社・大倉神社を後に石段を下る。後ろにブルーシートが見える

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地蔵院に下った辺りで雨が上がった。宇都宮家の墓所を見学

地蔵院からはいつも通る車道をテクテク歩く。
フカフカな落ち葉が堆積した道に慣れた筋肉にアスファルト道は
キツイから、ペチャペチャと忙しかった口数もついつい減ってしまう。
それでも“バラ工房”から展望塔への脇道に入ると、
脚のリズムも口のリズムも復活したように感じた。
ゴールが見えてきたからかな?
ラストスパートかな?
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9時間余行動を共にして親しさの増した女性陣の口元は滑らか。
一方男性人はあくまでも寡黙

平均年齢?才の元気のいいオジサンたちとオバサンたちが、
派手な色合いのレインウェアーを身に纏って近代的街並みの城内坂を
歩くのは、
「どうも場違いな感じがするな~」
などと殊勝なことをのたまいながらも、
その歩く姿勢は堂々としている。
そんじょそこらの平均年齢?才とは玉が違う。
ヤッパリ山男・山女!
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山靴の音高く城内坂を闊歩する18人

17時。所要時間9時間50分で中央公民館駐車場に戻ってきた。
全員完歩!誇らしげだ。
スゴイ達成感!笑顔がこぼれる。
名残が惜しい!握手を交す。
整備体操!イテテテテ~、イテテテテ~。

撮り損ねてしまった記念撮影を味気ない駐車場でパチリ!
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駐車場で運動をしていた顔見知りのKさんにシャッターを押して
もらったのだが、設定が狂ってた!最後にミス

今回私のブログに呼応して参加してくれたみなさん、
長丁場の山旅お疲れさまでした。
そして楽しい1日をプレゼントしてくれてありがとうございました。
また魅力的な企画を投げたいと思っていますので、
今回に懲りずどうぞ受け取ってください。
ではでは。

*TさんとIさんからGPS の記録をもらえましたら、
 コースやコースタイムの詳細を再アップしたいと思っています*

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