エイザンスミレ見~つけた

【3月23日 エイザンスミレ見~つけた】

この日は水戸市のI観光“ビー・フリー”一行41人+添乗員2人を
雨巻山に案内する日。
約束時間の9:30頃を予定して、案内を手伝ってくれるOさんや
K さん夫妻とお茶しているところに“もうすぐ到着”の電話。
慌てて飛んでいって、駐車場でピッタリ合流できた。

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雨巻山山頂南斜面で見つけたエイザンスミレ

28日(日)にも再び43人でやってくるI観光とは、
ファックスと電話による打ち合わせを実に20数度も重ねてきた。
綿密・・・?繊細・・・?慎重・・・?
あまりの神経の細かさにウンザリしていたのだったが、
バスを降りてきたメンバーの話を聞いたり身なりを見た途端納得。
“ハイキング”との名目で参加したというその人たちのほとんどが、
指し示す雨巻山の遠さに目を丸くしていたほどだから。

打ち合わせを重ねる内、I観光の担当者のトーンが次第次第に
下がっていき、当初の御岳山からの周遊を峠からの周遊に変更した
のも素直にうなずける。
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1人キャンセルの40人を3班に分け、各班にガイド2人が張り付き、
私はフリーで動かせてもらった。9時30分出発!

1枚羽織っての出発だったが、峠コース入り口で脱いだ。
参加者の力量に合わせた超スローペースだし陽射しもないのに、
それでも背中がシットリするほどのあたたかさだった。
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峠で一休み。「このペースなら歩けそう」と初心者も元気百倍!

初心者と一緒に山を歩く時は、
その行為が大変なことだと気付かせなければ巧くいく。
思いっきりおしゃべりをさせたり花や木に意識を集中させてしまい、
“山を歩く”という運動を身体だけに任せてしまへば、
その人が考えている以上の能力をいつしか引き出すことになり、
以外と歩けるものなのだ。
“疲れた”“もうダメ”のほとんどは脳が発しているものなのだ。

赤い実をつけたアオキ、赤花や白花のミヤマシキミ、
ジイとバアなのにいじらしい佇まいのジジババ、
可愛い花を載せだしたクロモジ、
黄緑色の芽を吹きだしたツクバネウツギ、終盤のマンサク、
それとすぐ分かるネジキ、リョウブ、ヤマザクラ、ブナ、
今を盛りに咲き誇り匂い立つダンコウバイ、
ようやくお目見えエイザンスミレ、
馴染みのエンレイソウ、カタクリ、キクザキイチゲ・・・と、
耳目を集中させるものには事欠かなかった。
乏しい景色もその一助を担ってくれた。
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シキミ:よく見ると既に痛み始めている
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ダンコウバイ:まだまだ色よく香りよし

順調に足が進んで11時30分山頂に着いた。
空模様が芳しくない火曜日とあって山頂は貸切状態だった。
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“いい里さかがわ”で仕入れてきたお弁当を頬張る。朝昼食が付き、
温泉(ロマンの湯)も付いて5970円とか
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すみません。3班しか撮ってませんでした

山頂付近でエイザンスミレ、エンレイソウ、カタクリ、シュンラン、
トリカブトなどを見出して大騒ぎしたり、
展望塔からよく見えない景色を脳でイメージングしたりと、
至福の時を味わい尽くして12時10分下山。

11人+3人はメインコースから下って林道沿いに可憐に咲く
キクザキイチゲを、29人+3人は三登谷山経由で馥郁と香る
ダンコウバイを愛でながら14時10分駐車場へと戻った。
終わってしまへば、ソール剥がれが1人いた以外は至極順調。
皆さんニコニコ。
ウララ、Oさん、K夫妻、私も“ホッ!”
25日に予定されているA幼稚園(約40人)の雨巻山登山は
予報が悪すぎて心配だけど、
28日(晴れの予報)の“ビー・フリー”も巧くいきますように!

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