雨巻山情報

【10月6日 秋の一日】

馬鹿は引かない筈の風邪を引いてしまいました。
なので仲間からの那須岳秋景色逍遥の誘いを袖にしてしまいました。
そして雨巻山への誘いも何もかも断ってジッと我慢の子。
そんな時久しぶりにヘバ殿からの誘いが入ったので踏ん切りをつけ、
三斗宿跡・井戸沢遡行・流石山・会津中街道周回を歩いてみることにしました。

6日早朝雨。
烏山線花岡駅で落ち合って那須に向う途次、
X-trailのタイヤは雨水を遠くまで撥ね続けましたから、
夜中にも相当な雨が降ったことは容易に想像できました。
コンビニで食料を調達中に
「この状況だと水量が多すぎて遡行は無理かも。観光に切り替えない?」
と提案。
その提案の裏には実のところ私の腰痛悪化も絡んでいたのですが・・・。

私の腰痛は1970年代後半に発症したという古強者で、
それ以来風呂に浸かる時と寝床に入る時以外はコルセットを常備着用。
それでも騙しながらなだめながら、
趣味の山歩きやライフワークとも言える雨巻山環境整備は続けてきたのでした。
なのに数ヶ月前から騙しもなだめも有効な手段ではないと感じるように。
いわゆるそれまでのものとは異質の新感覚の痛みを感じ始めてしまったのです。
加齢による筋肉の衰え?それとも・・・。
そしてとうとう疑心暗鬼は「山歩きの先棒を担ぐ」力をも失わせてしまって・・・。

その腰痛が風邪の発症と時を同じくして大暴れしだしてしまいました。
坐臥から中腰へ、
中腰から直立への姿勢移動にも、
苦痛と時間とを要してしまうことが度々になってしまったのです。
この日の予定変更の増水うんぬんは詭弁にすぎませんでした。。


さて事情はどうあれ予定変更した殿と私は、
R400で塩原を抜けR121(R352・R400)で南会津町田島方面へ。
先ず最初に横川から男鹿川に沿って東に入った「スポーツショップ・Wild-1」
が運営している「Wild field」という屋外スポーツ施設探索。
何ごとかイベント中のようで大混雑していたので踵を返しました。

福島県入りしてから通称「リンゴ村」地区を右折して栗生沢に向うと、
蛇がタマゴを呑んだかのように路肩が膨れた広場と言う広場には車・車・車。
言わずと知れたキノコ狩の人たちのものです。
「採れましたか~?」
「な~んにもない。他の人たちもみ~んな採れないみたい」
「あわよくば」との思いがなかった訳でもないけれど現実を見せられたのでスルー。

水無川に架かった橋でR389(大川林道)を南下(と言っても上り)してゲートへ。
土砂崩れのため相当手前で通行止めになっている林道終点には車が2台。
私たちは下見でしたがこの2台は男鹿岳(1777.1m)に登っているようです。
4駆を駆使してその周辺林道をウロウロ。
するとヤマブドウは欲しいがままに採れ、
枯木や倒木に生えるキノコも数種類ゲットできました。

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ヤマブドウ

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ヤマブドウたわわ。葉が全て落ちて貴腐ぶどう状態になる今月末か来月端にでも
出かければ、木を揺するだけで大量ゲットできること間違いなし

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柳の枯木に生えるキノコ(勿論食用)

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まだタマアジサイが

気持だけは若い2人のこと、
「R352で舘岩・桧枝岐方面に遊んでから何処かの峠越えで家に戻ろう!」
それも束の間「あいづこうげんおぜぐち」から旧中山峠(1140m)へとちょい浮気。
すると5Km奥まった七ヶ岳林道分岐で突然の通行止めではありませんか!
仕方ないので殿が湯を沸かしてちょっと早めの昼食としました。

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シラカバの美林

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同上

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同上

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放射

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高杖スキー場付近の色づきはまだ微か

高曇りのR352の中山トンネルを潜ってから下り続け、
舘岩川向かいの「たのせ」という小さな地場物産直売所に立ち寄ってみました。
暇を持て余している様子の係員3人に感想を伝えました。
「小さな看板に気付いても不意すぎて通り過ぎちゃいます。もう少し遠くから、
もっと目立つように設置しては如何?ここの標高が東京スカイツリーと同じ
634mだということを前面に押し出せばインパクトを与えられるかもね・・・」

そんなたわいないおしゃべりの後は沼田街道を一路桧枝岐村へ。
「アルザ尾瀬の郷」を過ぎると次々に登山者に出会います。
ゾロゾロそぞろ、そぞろゾロゾロ。
会津駒ケ岳の人気の程が知れます。
ミッシー&サッシー両管理人の人柄と努力が人気に結びついたんですね~。

燧の湯の脇から「川俣桧枝岐林道」に入り、
馬坂峠で県境を越えて日光市栗山に出ようとしました。
するとすぐに
「栃木県側が台風18号による土砂崩れのため通行止」
が道路中央に。
半ば予想していたことなので素直にユーターンはしたものの、
車はいつしか桧枝岐から小峠(1270m)を越えて木賊温泉・たのせに抜ける
間道(山道だけど広くて全舗装)を走っていたのでした。
でもこんな立派な道が何故に必要だったのか・・・疑問。

湯ノ花林道が通行止なのはとうの昔からのことなのでパスし、
鱒沢川沿いの安ヶ森林道で安ヶ森峠(1160m)越え湯西川を画策しました。
福島県側の林道入口は狭くてしかもダート。
でも2人を包み込む森・岩・水全てに優しさが感じられて気分はパラダイス。
10月末か11月端に訪れれば貴腐ヤマブドウもてんこ盛り間違いなし。
ルンルン峠を越えました。

栃木県側は舗装道路なので苦もなく一っ走りして湯西川着。
ゆにしがわダムでノ~ンビリしてからようよう家路についたのでした。

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ゆにしがわダム

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上流

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同上

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下流


助手席にふんぞり返っていても腰の痛みが引くことはありませんでした。
12~16日の間の天気のいい日を見計らって2泊3日で歩く「裏越後三山」
果たして歩けるのかどうか黄色信号が点ってます。
「今までも何とかしてきた。キット今回も何とかするさ!」



【10月7日 雨巻山様子覗い】

腰がどうにも言うことを聞いてくれないので、
1日に空間放射線測定をしたきり雨巻山ともご無沙汰・絶縁無縁。
雨巻山に登ることはできそうにないのでアオイと林道散歩。

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ヤマグリが豊作。林道沿いだけで相当拾えそうです

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同上

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秋の実(?)

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アケビも豊作でしたがほとんど採られてしまったようです

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ゲンノショウコ。他にはキバナアキギリ・ツリフネソウなど


追記:プルメリアが次々に花開いてくれています

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